現在の位置:トップページ > 本源を追う > アソマ文化 > 民族文化
著者: ソース: 更新:2019-04-28
旧暦八月十五日、イ族は日月節を祝い、その意味は団欒ではなく、日月を祭るのである。
言い伝えでは、はるかな昔、空には七つの太陽と七つの月があり、農作物の苗が枯れ果て、人々は生活できなかったそうだ。それから、ある英雄が六つの太陽と月を射落としたら、残りの太陽と月が怯えて隠れてしまった。その英雄人々を率いって、お餅とお菓子餅で祀ったら、残りの太陽と月が出てきて、世間には再び光が差したという。これが故に、イ族は八月十五日に日月節を祝うようになった。